築100年越え中能登町古民家の耐震工事をしています。
大きな家を半分くらいに減築しました。
これから若いご夫婦が住む予定
解体した家の中は大きな梁や太い柱、昔ながらの土壁が見えます。
基礎工事から開始
柱を支える昔ながらの玉石は土に埋まっていましたが
まわりの土を基礎屋さんに掘り起こしてもらい
大きな石であることが確認できました。
石の周りを基礎で固めることで石が地震でずれるのを防ぎ
柱と基礎を特別設計の金具(市販のものはサイズが合わないため)で
緊結していきます。
後ろから眺めて見ました
建具を再利用
階段寸法を測ってます
繊維壁を固めています
外部 設備配管工事と漆喰塗装